19,09,20
秋彼岸

9月20日(金)は、彼岸(ひがん)の入りです。
9月23日(月)の秋分の日を中日(ちゅうにち)として前後3日間、
合計7日間をお彼岸(ひがん)の期間となります。
秋のお彼岸(ひがん)は、
「祖先を敬い、亡くなった方々を偲ぶ」という日本ならではの伝統文化です。
このお彼岸(ひがん)も仏教の教えから生まれ、
ご先祖さまいる世界 < 極楽 ごくらく > を「彼岸 ひがん」
私たちが生きているこの世界を 「此岸 しがん」といい
「彼岸 ひがん」は、西に位置し、「此岸 しがん」は、
東に位置するとされているようです。
この秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、
ご先祖さまのいる世界と私たちがいる世界が、もっとも通じやすい日になると
考えられています。
お墓参りに行けずとも、静かに目を閉じてご先祖さまに感謝するのも
よいのではないでしょうか?
札幌 別邸 仲じま